ホーム

3月12日 福島県二本松市(根柄山団地) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成30年3月12日(月) 10:00‐12:00

■ 活動場所、参加者数
福島県二本松市 根柄山団地集会所  19名(男性7名、女性10名、子ども2名)

■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、ビーズブレスレット作り、お話

■ 活動団体名、活動者名 人数15名
東三河曹洞宗青年会3名:辻 和明師、前川愼生師、伊藤承章師
兵庫県第二宗務所青年会1名:安達瑞樹師
曹洞宗福島県青年会2名:瀧澤勝俊師、安倍元宏師
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝師、陳 盈澄氏、佐藤正乗師
NPO法人 みんぷく福島支部3名  浪江町社会福祉協議会2名

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・根柄山団地には浪江町出身の方々が住まわれている。今回初めての訪問となる。
・NPOみんぷく福島拠点と連携しての活動。
・昨年、二本松市内の仮設住宅にお住まいだった方が根柄山団地に引っ越された。仮設住宅にお住まいだった頃、何度も行茶活動に足を運んで下さっていた方で、「引っ越し先でも是非に」とご要望いただき、また、自治会役員会の際、積極的に受け入れを提言して下さったこともあり、この度の開催に至った。
・イベントに参加する人が固定している。
・参加している男性陣は、ほとんどが役員
・隣近所の住民を知らない。若い人だと生活リズムが違うから、あまり話す事もない。
・仮設住宅の時は同じ方向を向いていた。今はそうはいかず、なかなか意見が合わず、足並みがそろわない。
・買い物が不便だ。毎週水曜日に移動販売が来てくれる。
・こういう集まりがなかなかないので、今日は楽しい。
・青が好きだから、青系統の色を選びブレスレットを作った。車も青。青い車にしか乗ったことがない。
・今後、隔月(奇数月)での行茶活動開催をお約束し、会場を後にした。次回開催は、5月15日。

■所感
・2年半ほど前に旧平石小仮設住宅でお会いした方が覚えていてくださり、大変驚いた。その時は娘さんのお話しを伺ったが、その事も記憶されていた。これからも、一回一回の活動を大事にしていきたいと思う。
・仮設住宅から復興公営住宅へ。思い描いていたものと違うこと、予想外のことに戸惑う様子が伺え、淋しさも感じた。また、訪問したいと思う。
・前日の慰霊法要引き続きで、各曹青会の皆様にお力添えいただいた。僧侶の中には、入居者との再会を果たした方もおり、新鮮さと懐かしさ織り交ぜながらの活動となった。

レポート編集 佐藤正乗

広告

2月19日 福島県伊達市(伊達東仮設) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成30年2月19日(月) 10:00‐12:30
■ 活動場所、参加者数
福島県伊達市 伊達東仮設住宅  7名(男性3名、女性4名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、鍼灸・指圧
■ 活動団体名、活動者名 人数4名
NPO法人 鍼灸地域支援ネット1名:浜野浩一氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・伊達東仮設住宅には、飯舘村からの避難者が入居されている。入居者の多くは、年度末を区切りに新居への引っ越しを予定されている方が多い。
・避難解除になり帰村したのはお年寄りばかり。その地域に高齢者しかいないというのは、様々なリスクを孕んでいる。
・村に戻って何をすればいいのか…
・以前の入居者が仮設に遊びに来る。移転先で知人がいない。
・お金(賠償金)があると心が貧しくなる。
・村に戻っても農業は難しい。
・国見町の仮設住宅で、よく行茶に足を運んで下さっていた方の訃報をお聴きした。
・震災後、しばらくは人前に出ることができずにいた。
・村に帰ってからのことを考えると不安は尽きない。
・部落で組合を作っても年寄りしかいない。次の世代に繋げられない。
・この仮設では毎月欠かさず体操教室を開催していた。そのおかげか、広く入居者に散歩の習慣が広がり、これまで足腰を患う人は、他と比べて少なかった。

■所感
・移転が進む時期になって入居者の悩みが深刻になっているようだ。理由は、「公営住宅に入っても知り合いがいなくて孤独になってしまうのではないか」、「村に帰っても震災前のようにやる事が無いし、若い人は帰ってこないだろう」など。仮設住宅への期限付きの一時的避難とは異なり、次の住まいは終の棲家となる。それぞれ引っ越し先は決まっているものの、不安は尽きないご様子だった。

レポート編集 佐藤正乗

12月1日 福島県いわき市(関田団地) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成29年12月1日(金) 13:30‐15:30
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 関田団地  22名(男性3名、女性19名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、匂い袋作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数9名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会3名:岡田俊宏師、三田正芳師、花澤開気師
一般2名:弥冨可奈子氏、半谷景子氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・匂い袋作りがこんなに楽しいとは思わなかった。縫製もされているし、香りも心地よい
・以前、お香の香りが薄らいできたときに、また来られることをお聴きしていたので、この日をずっと待っていました。お会いできて良かった
・お香でやすらぎ、お坊さんの話で気持ちが落ち着き、今日はなんて良い日なんだろう
・こうした集会所で行う企画、住民の方が集まれる企画があまりないため、なかなか、皆さん同士、顔を合わせることができない。曹洞宗の方々には、今後も住民のために継続してきてほしい
・毎朝、三姉妹での散歩を日課にしている
・住民同士の交流が無く寂しい。未だに、両隣に住んでいる方すら知らない。このような場がもっとほしい
・主人の許可がないと外出できない。久しぶりにこのような場に参加できた
・前回作った匂い袋を玄関に置いているが、香りが弱くなってきた
・魂があると思いますか?
・亡くなった方々に対して、生前の私の振る舞いを後悔しています。この気持ちを静めるためにはどうすれば良いでしょうか?
・震災後、娘夫婦が大熊町から会津若松市に避難した。避難先で娘婿の両親が相次いで胃がんになり、どちらも亡くなった。つらい気持ちを今でも引きずっている。
・お坊さんには話しかけにくい。
・お坊さんは修行を積んでいるから、つらさや悲しみを感じることはきっとない。どうすればそんなふうにできるのか教えてほしい。

■所感
・今後も一人一人に向き合い、こうした支援活動が各コミュニティ再生の一助になれるよう、継続的に
関わり続けていきたい
・公営住宅に移り住み、落ち着いたようにみえるが、仮設住宅に比べ、交流の機会が著しく減っている
ことに、行茶活動の継続を強く感じた。
・お坊さんも一人の人間であり、当然のことながらつらさや悲しみを感じます、ということを、まずはお伝えしました。また、自身のつらい経験があればこそ、相手の気持ちに寄り添うことがきるのだとも。前回(本年2月)訪問した際にも、同じ方と話し込んだ過去がありました(筆者ではありません)。その時は、行茶活動終了後、別室にて30~40分傾聴を行い、「何かあればいつでも連絡してほしい」と名刺を渡して会場を後にしました。それから9ヶ月、悲しみを背負いながら生活されているご様子はあるものの、前回に比して表情は明るくなったように見受けられます。
・前回作った匂い袋を持参される方がいました。「匂い袋の香りがなくなる頃にまた来ます」とお伝えしたことを覚えて下さっていて、約束通り再訪したことに対して、大変喜んでいただけました。縁を結ぶということは、交わした約束を果たしていくことだと思いました。

レポート編集 佐藤正乗

12月1日 福島県いわき市(四沢団地) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成29年12月1日(金) 10:00‐12:00
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 四沢団地  8名(男性1名、女性7名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、ビーズブレスレット作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数10名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会4名:髙橋浩紀師、三田正芳師、加倉良二師、花澤開気師
一般2名:弥冨可奈子氏、半谷景子氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・こんなに素敵なブレスレットを作らせてもらえて、嬉しい
・自分はいらないが、娘と主人の分を作れた
・お坊さんにブレスレットの紐を結んでもらうから、お守りになるんだよね。そこがお坊さんと凡人の違いなんだよ。新たな年を迎えられそうです
・お坊さんの話が聞きたいから、初めてきた
・集会所内に、エアコンやガス台が設置されておらず、電気ポットをお借りした。事前確認が必要

■所感
・僧侶に対するニーズが伺う度に増しているようだ。ほとんどの方から「次は、いつ来るの?皆、待っているからね」と、お声を掛けていただき有難く思った。

レポート編集 佐藤正乗

11月30日 福島県いわき市(泉玉露交流サロン) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成29年11月30日(木) 14:00‐16:00
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 富岡町いわき泉玉露交流サロン  13名(男性1名、女性12名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、ビーズブレスレット作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数11名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会5名:髙橋浩紀師、三田大芳師、宍戸正俊師、加倉良二師、福羽敦正師
一般1名:島田雅由美氏
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、陳 盈澄氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・泉玉露交流サロンでの活動は、今回で3回目となる。約1年ぶりの訪問
・富岡町は避難解除されている。でも、地元で生活していけるだけの仕事があるのか。
・自宅が荒廃してしまい、建て替えをするか悩んでいる
・医療や介護の対応ができる施設があるのだろうか
・買い物ができる商業施設が再開されているのだろうか
・帰りたいが、帰るための判断材料が乏しい
・現状、ボランティアをしに来て下さる方がほとんどいない。曹洞宗の皆さんが唯一継続してきて下さっている。皆さんが来られるようになって以後、お坊さんに対するニーズは非常に高いです
・今後も支援活動をやめないで、住民の皆さんのために来て下さいませんか
・支援員さんがよく声を掛けてくれるからありがたい
・ここのサロンで友だちができた
・絵を描くのが好きだから、色とりどりの石やビーズが嬉しい
・前回のビーズブレスレット作りの時はなかなか紐が通らなかったが、今日は一人で出来て嬉しい
・来年、予算の縮小で交流サロンがなくなるかもしれない
・引っ越しをする支援員がいるので、今のようにはいかなくなる

■所感
・心の復興を目指して、今後も継続的な関わりを実施したい
・支援員さんのお話を伺い、この6年全ての人が手探りの状況下で少しずつ歩んできたことを実感する。「先のことは分からないが、目の前にあることをこなすしかなかった。無力を嘆きながらも、やるしかなかった」と。このような想いの方がいたこと、いること、決して忘れてはならないと思った。

レポート編集 佐藤正乗

11月30日 福島県いわき市(平交流サロン) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成29年11月30日(木) 10:00‐12:00
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 富岡町いわき平交流サロン  12名(女性)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、ビーズブレスレット作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数12名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会5名:髙橋浩紀師、岡田俊宏師、三田大芳師、小林隆宣師、鮫島弘純師
一般2名:半谷景子氏、島田雅由美氏
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、陳 盈澄氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・約1年ぶりの訪問となった。
・あなたたちが来るのを待っていた
・お坊さんの話を聞くのが楽しみ。気持ちが落ち着くし、頑張ろうと思えるから
・初めて参加される方が多かった。住民同士、声かけあって来たそうだ
・ここのスタッフが良いから、遠くても来る
・仮設住宅がなくなる。友だちとバラバラになる。寂しい、悲しい
・今住んでいる下高久仮設住宅は陽当たりが良いが、次の公営住宅は陽当たりが悪い
・船橋の娘のところに行く予定だったが、孫が受験生なので、ここ(いわき)に残る
・何度も来てるね。顔覚えてる
・いい話を聞けて、今日は来て良かった
・イベントが重なっていたようで隣接会場も賑やかだったが、それでも多くの方々に足を運んでいただいた。

■所感
・仮設住宅での生活が6年。建物は文字通り仮設であるが、そこにはそれ以上のものがあった。「寂しい、悲しい」との感情をどのように受け止めるのか。新たな場所で、この方にとって素敵な関係性ができることを願うことしかできなかった。
・今回で4回目の訪問となったが、毎回参加してくださっている方が居る事は有難く、震災より時が過ぎているが、今もこのような場の必要性を感じる。

レポート編集 佐藤正乗

11月29日 岩手県釜石市(野田中央仮設) 行茶活動報告

コメントをどうぞ

■ 活動日 活動時間
平成29年11月29日(水) 13:00‐16:00
■ 活動場所、参加者数
岩手県釜石市 野田中央仮設住宅  3名(女性)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)
■ 活動団体名、活動者名 人数 名
山口県曹洞宗災害支援現地活動部6名
 :清成良知師、渡辺永聖師、清木賢明師、末武正憲師、田村光雄師、土田裕明師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・若い人はこういうのには参加しない。
・復興住宅の入れ替わりが結構ある、広報によく出ている。
・仮設住宅だと嫌な人でもあと何年と我慢できるけど、復興住宅だと一生の我慢になってしまう。
・さんまが今年は不漁。昔だと10円とか20円なのに、今は200円~300円で買うのに考えてしまう。
・津波のことを学者がテレビで実験を交えて解説していたが、そんな簡単なものではない。実際そんな簡単なものならこんなに被害は出ていない。
・震災から1年目は、物は全て流されているにも関わらず、夏になればあの服を出そうとか、冬になったらあの服を出そうとか、頭の中で理解できていなかった。
・環境が変わって悩みも変わったし、食べるものも変わってしまった。
・一口ピザを振舞った。

■所感
・午前中に訪れた復興住宅ではあまり震災当時の話は出なかったが、仮設では震災当時の話が多いように感じた。仮設ではまだまだ前に進めていないように感じた。

レポート編集 佐藤正乗

Older Entries