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5月17日 宮城県亘理町(高須賀公会堂) 行茶活動報告

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■活動日 活動時間
平成30年5月17日(木) 10:00‐12:00
■活動場所、参加者数
宮城県亘理町 高須賀公会堂  16名(女性)
■活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、匂い袋作り
■活動団体名、活動者名 人数9名
宮城県曹洞宗青年会3名:永松賢道師、松山宏成師、阿部真龍師
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、陳 盈澄氏、佐藤正乗師
亘理町社会福祉協議会2名:川端康裕氏、佐藤寛子氏

■レポート(箇条書きが望ましい)
・高須賀公会堂で行茶活動を行うのは3回目。亘理町社協と現地住民の皆様の依頼により、隔月(奇数月)で行茶活動を開催予定。次回開催は7月初旬~中旬を予定
・近所同士のお茶飲みは減った。
・目が悪くなって細かい作業は疲れる。匂い袋作りは手軽でいいね
・夫の両親の介護で亘理町に10年前に移り住んできた。昔ながらの人が多いので、苦労した。
・遡ると親戚であることが多い。下手におしゃべりできない。何言われるかわからない。
・こうして皆が集まってお茶を飲む機会はなかなかない。仲の良い友だち同士では飲むが、そういう場面だと悪口や陰口ばかりになってしまう。
・百回忌法要のため、一人米沢まで車を走らせた。もちろん会ったことのないご先祖様だが、法要を営むと心が落ち着いた。自分の百回忌法要は(子孫が)行ってくれるのだろうか。
・お墓が県外にある。こちら(亘理町)に墓地を作っても、将来面倒を見てくれる人がいるだろうか…
それなら永代供養の方が良い。
・普段から声掛けあって、お茶会に誘いたい。

■所感
・顔見知りだが、なかなかみんなでお茶を飲むことが少ないそうで、今日を楽しみにしていたとお言葉
をいただいた。キッカケを待っていたように感じた。活動中は、香りの話題に始まり、世間話に移り、
近況についてとおしゃべりが絶えなかった。ちょっとした作業(ゲーム等)+お茶飲みの効果を感じた。
・匂い袋キットの袋は、曹洞宗婦人会の皆様にお作りいただいている旨をお伝えした。「それなら私たちにもできる」と参加された一部の方々が提案して下さった。申し訳ない思いもあったが、それが為に、地域の皆様が集う場ができるのであればお願いしてもよいのかもしれない。

レポート編集 佐藤正乗

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5月15日 福島県二本松市(根柄山団地) 行茶活動報告

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■活動日 活動時間
平成30年5月15日(火) 10:00‐12:00
■活動場所、参加者数
福島県二本松市 根柄山団地  19名(男性6名、女性13名)
■活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、匂い袋作り
■活動団体名、活動者名 人数10名
曹洞宗福島県青年会2名:瀧澤勝俊師、武田良典師
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、陳 盈澄氏、佐藤正乗師
浪江町社会福祉協議会2名
NPO法人 福島みんぷく2名

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・根柄山団地での活動は、3月に引き続き2回目の活動。当団地は、震災後、浪江町から避難してきた方々が定住した場所。
・団地内の人はだいたい分かる。
・浪江町~団地(根柄山団地ほか数か所)間の無料シャトルバスがあるが、利用者を見たことがない。
・(匂い袋作り)男性でも気軽にできて良い。
・夏野菜が美味しい季節になった。洗い物が面倒なので、お皿に残ったドレッシングはパンをつけて食べる。
・次回開催は、7月10日(火)

■所感
・「次回は何をやるの?楽しみに待っている」とのお言葉をいただいた。嬉しい反面、地域コミュニティづくりのお手伝いとして気が引き締まった。
・私が着いたテーブルにお坊さんと話したかった方がいらしたが、上手く繋げることができなかった。

レポート編集 佐藤正乗

5月7日 福島県新地町(雁小屋団地) 行茶活動報告

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■活動日 活動時間
平成30年5月7日(月) 10:00‐12:00
■活動場所、参加者数
福島県新地町 雁小屋団地 集会所  13名(男性1名、女性12名)
■活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、鍼灸・指圧
■活動団体名、活動者名 人数13名
NPO法人 鍼灸地域支援ネット1名:浜野浩一氏
曹洞宗福島県青年会2名:野田精顕師、本田和也師
シャンティ国際ボランティア会2名
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、陳 盈澄氏、佐藤正乗師
新地町社会福祉協議会4名

■レポート(箇条書きが望ましい)
・鍼灸地域支援ネットが雁小屋団地で活動を行うのは平成28年3月に続いて3回目(初回は平成27年11月で、まだ仮設住宅だったとき)。
・集会所が広く、行茶を行うメインの大広間とは別の6畳の部屋に分室保管のベッド2台を設置し、施術を行った。スペースの都合から、パーテーションは設置しなかった。
・5名に施術。内訳は以下の通り。男性1名・女性4名、新患4名・再診1名、60代4名・70代1名
・1名が指圧のみ、他の4名は鍼灸指圧を行った。
・夫とのドライブが楽しい
・朝は息子のお弁当作り、その後は孫の面倒とゆっくりする時間がない
・ゴールデンウィークに娘、孫たちが来た。賑やかだった。
・以前作った匂い袋はまだ香る。ビーズブレスレットも飾ってある。
・ご近所さん同士、毎朝の散歩で安否確認をしている。
・鍼灸は苦手だが、みんなに会いに来た
・お茶会を知らせる回覧板が回ってこなかった。誰かが面倒くさがって止めたんだ。
・隣近所、家が近いと木を植えるのも気を遣う。葉っぱが風に飛ばされてしまうから。
・皆でスケジュールを合わせて旅行に行きたい。

■所感
・新しく、広々とした風通しのよい、気持ちの良い集会所でした。窓の外が貯水池だったようで、蛙の鳴き声がよく聞こえました。
・別室で施術を行ったので、衣服の着脱はしやすかったです。ただ、行茶の方に参加された皆様の様子はまったくわかりませんでした。
・小川公園仮設住で施術させていただいた方が1名おられました。前回、雁小屋団地集会所をお訪ねした際にも施術させていただき、今回が3回目でしたが、残念ながらご本人様は覚えてらっしゃいませんでした。
・4名に鍼をさせていただきました。うち1名は、腰痛が主訴でしたが、長時間同じ姿勢をとっていると痛みがあるとのことで、その場では動作痛も圧痛もありませんでしたので、施術が主訴の改善に結びついたかどうか判断できませんでしたが、施術後は体が楽になったとおっしゃってくださいました。他の3名は施術後に痛みが軽減もしくは消失したので、喜んでいただけたようです。
・ 2月に行茶帯同させていただいた際に、3~4名の施術者で20名ぐらいを対象にできると活動先の選択肢が広がる、というお話をいただきましたので、次回は福島在住の鍼灸師に声かけをしてみようと思います。平日午前の活動だと、あまり参加は期待できませんが、いわき市に大熊町から避難してきた鍼灸師が1名いるそうなので、いわき近郊であれば参加してくださるかもしれません。次回は9月3日日(月)の活動を希望します。8月上旬までに声かけを行い、参加者を募るようにいたします。
・買い物など多少不便なこともあるそうだが、住民同士のコミュニティーができているように伺えた。こちらから定期的に訪問することで、元気なお姿を拝見できることは嬉しい。

レポート編集 佐藤正乗

3月12日 福島県二本松市(根柄山団地) 行茶活動報告

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■ 活動日 活動時間
平成30年3月12日(月) 10:00‐12:00

■ 活動場所、参加者数
福島県二本松市 根柄山団地集会所  19名(男性7名、女性10名、子ども2名)

■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、ビーズブレスレット作り、お話

■ 活動団体名、活動者名 人数15名
東三河曹洞宗青年会3名:辻 和明師、前川愼生師、伊藤承章師
兵庫県第二宗務所青年会1名:安達瑞樹師
曹洞宗福島県青年会2名:瀧澤勝俊師、安倍元宏師
曹洞宗 復興支援室4名:久間泰弘師、斎藤光輝師、陳 盈澄氏、佐藤正乗師
NPO法人 みんぷく福島支部3名  浪江町社会福祉協議会2名

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・根柄山団地には浪江町出身の方々が住まわれている。今回初めての訪問となる。
・NPOみんぷく福島拠点と連携しての活動。
・昨年、二本松市内の仮設住宅にお住まいだった方が根柄山団地に引っ越された。仮設住宅にお住まいだった頃、何度も行茶活動に足を運んで下さっていた方で、「引っ越し先でも是非に」とご要望いただき、また、自治会役員会の際、積極的に受け入れを提言して下さったこともあり、この度の開催に至った。
・イベントに参加する人が固定している。
・参加している男性陣は、ほとんどが役員
・隣近所の住民を知らない。若い人だと生活リズムが違うから、あまり話す事もない。
・仮設住宅の時は同じ方向を向いていた。今はそうはいかず、なかなか意見が合わず、足並みがそろわない。
・買い物が不便だ。毎週水曜日に移動販売が来てくれる。
・こういう集まりがなかなかないので、今日は楽しい。
・青が好きだから、青系統の色を選びブレスレットを作った。車も青。青い車にしか乗ったことがない。
・今後、隔月(奇数月)での行茶活動開催をお約束し、会場を後にした。次回開催は、5月15日。

■所感
・2年半ほど前に旧平石小仮設住宅でお会いした方が覚えていてくださり、大変驚いた。その時は娘さんのお話しを伺ったが、その事も記憶されていた。これからも、一回一回の活動を大事にしていきたいと思う。
・仮設住宅から復興公営住宅へ。思い描いていたものと違うこと、予想外のことに戸惑う様子が伺え、淋しさも感じた。また、訪問したいと思う。
・前日の慰霊法要引き続きで、各曹青会の皆様にお力添えいただいた。僧侶の中には、入居者との再会を果たした方もおり、新鮮さと懐かしさ織り交ぜながらの活動となった。

レポート編集 佐藤正乗

2月19日 福島県伊達市(伊達東仮設) 行茶活動報告

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■ 活動日 活動時間
平成30年2月19日(月) 10:00‐12:30
■ 活動場所、参加者数
福島県伊達市 伊達東仮設住宅  7名(男性3名、女性4名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴サロン活動)、鍼灸・指圧
■ 活動団体名、活動者名 人数4名
NPO法人 鍼灸地域支援ネット1名:浜野浩一氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・伊達東仮設住宅には、飯舘村からの避難者が入居されている。入居者の多くは、年度末を区切りに新居への引っ越しを予定されている方が多い。
・避難解除になり帰村したのはお年寄りばかり。その地域に高齢者しかいないというのは、様々なリスクを孕んでいる。
・村に戻って何をすればいいのか…
・以前の入居者が仮設に遊びに来る。移転先で知人がいない。
・お金(賠償金)があると心が貧しくなる。
・村に戻っても農業は難しい。
・国見町の仮設住宅で、よく行茶に足を運んで下さっていた方の訃報をお聴きした。
・震災後、しばらくは人前に出ることができずにいた。
・村に帰ってからのことを考えると不安は尽きない。
・部落で組合を作っても年寄りしかいない。次の世代に繋げられない。
・この仮設では毎月欠かさず体操教室を開催していた。そのおかげか、広く入居者に散歩の習慣が広がり、これまで足腰を患う人は、他と比べて少なかった。

■所感
・移転が進む時期になって入居者の悩みが深刻になっているようだ。理由は、「公営住宅に入っても知り合いがいなくて孤独になってしまうのではないか」、「村に帰っても震災前のようにやる事が無いし、若い人は帰ってこないだろう」など。仮設住宅への期限付きの一時的避難とは異なり、次の住まいは終の棲家となる。それぞれ引っ越し先は決まっているものの、不安は尽きないご様子だった。

レポート編集 佐藤正乗

12月1日 福島県いわき市(関田団地) 行茶活動報告

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■ 活動日 活動時間
平成29年12月1日(金) 13:30‐15:30
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 関田団地  22名(男性3名、女性19名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、匂い袋作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数9名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会3名:岡田俊宏師、三田正芳師、花澤開気師
一般2名:弥冨可奈子氏、半谷景子氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・匂い袋作りがこんなに楽しいとは思わなかった。縫製もされているし、香りも心地よい
・以前、お香の香りが薄らいできたときに、また来られることをお聴きしていたので、この日をずっと待っていました。お会いできて良かった
・お香でやすらぎ、お坊さんの話で気持ちが落ち着き、今日はなんて良い日なんだろう
・こうした集会所で行う企画、住民の方が集まれる企画があまりないため、なかなか、皆さん同士、顔を合わせることができない。曹洞宗の方々には、今後も住民のために継続してきてほしい
・毎朝、三姉妹での散歩を日課にしている
・住民同士の交流が無く寂しい。未だに、両隣に住んでいる方すら知らない。このような場がもっとほしい
・主人の許可がないと外出できない。久しぶりにこのような場に参加できた
・前回作った匂い袋を玄関に置いているが、香りが弱くなってきた
・魂があると思いますか?
・亡くなった方々に対して、生前の私の振る舞いを後悔しています。この気持ちを静めるためにはどうすれば良いでしょうか?
・震災後、娘夫婦が大熊町から会津若松市に避難した。避難先で娘婿の両親が相次いで胃がんになり、どちらも亡くなった。つらい気持ちを今でも引きずっている。
・お坊さんには話しかけにくい。
・お坊さんは修行を積んでいるから、つらさや悲しみを感じることはきっとない。どうすればそんなふうにできるのか教えてほしい。

■所感
・今後も一人一人に向き合い、こうした支援活動が各コミュニティ再生の一助になれるよう、継続的に
関わり続けていきたい
・公営住宅に移り住み、落ち着いたようにみえるが、仮設住宅に比べ、交流の機会が著しく減っている
ことに、行茶活動の継続を強く感じた。
・お坊さんも一人の人間であり、当然のことながらつらさや悲しみを感じます、ということを、まずはお伝えしました。また、自身のつらい経験があればこそ、相手の気持ちに寄り添うことがきるのだとも。前回(本年2月)訪問した際にも、同じ方と話し込んだ過去がありました(筆者ではありません)。その時は、行茶活動終了後、別室にて30~40分傾聴を行い、「何かあればいつでも連絡してほしい」と名刺を渡して会場を後にしました。それから9ヶ月、悲しみを背負いながら生活されているご様子はあるものの、前回に比して表情は明るくなったように見受けられます。
・前回作った匂い袋を持参される方がいました。「匂い袋の香りがなくなる頃にまた来ます」とお伝えしたことを覚えて下さっていて、約束通り再訪したことに対して、大変喜んでいただけました。縁を結ぶということは、交わした約束を果たしていくことだと思いました。

レポート編集 佐藤正乗

12月1日 福島県いわき市(四沢団地) 行茶活動報告

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■ 活動日 活動時間
平成29年12月1日(金) 10:00‐12:00
■ 活動場所、参加者数
福島県いわき市 四沢団地  8名(男性1名、女性7名)
■ 活動目的、内容
行茶活動(傾聴活動)、ビーズブレスレット作り、紙芝居
■ 活動団体名、活動者名 人数10名
曹洞宗総合研究センター1名:久保田永俊師
曹洞宗福島県青年会4名:髙橋浩紀師、三田正芳師、加倉良二師、花澤開気師
一般2名:弥冨可奈子氏、半谷景子氏
曹洞宗 復興支援室3名:久間泰弘師、斎藤光輝氏、佐藤正乗師

■ レポート(箇条書きが望ましい)
・こんなに素敵なブレスレットを作らせてもらえて、嬉しい
・自分はいらないが、娘と主人の分を作れた
・お坊さんにブレスレットの紐を結んでもらうから、お守りになるんだよね。そこがお坊さんと凡人の違いなんだよ。新たな年を迎えられそうです
・お坊さんの話が聞きたいから、初めてきた
・集会所内に、エアコンやガス台が設置されておらず、電気ポットをお借りした。事前確認が必要

■所感
・僧侶に対するニーズが伺う度に増しているようだ。ほとんどの方から「次は、いつ来るの?皆、待っているからね」と、お声を掛けていただき有難く思った。

レポート編集 佐藤正乗

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